夢ファイル #179 ハジメマシテがなかなか言えない

ソムは〜、またまた学校の先生になっていた〜。後で判ったが〜、自分の机の左前の角に〜、女性の外国人講師が座っていた〜。その人は〜、顔は見えなかったが〜、ヘーゼルグレーとでも言ったらいいような髪の色をしていた〜。ヘアースタイルは〜、ショートボブだったと思う〜。黒っぽいカシミアのカーディガンを着ていたような印象だった〜。下は〜、グレーのタイトスカートだったかもしれない〜。でも〜、その人は〜、以前からいる人という認識になっていた〜。

しばらくすると〜、向こうの方から〜、黒いぴったりのパンツに〜、濃い目のターコイスブルーのシャツに〜、化繊ぽい黒い薄手のカーディガンを着た〜、見慣れないもう一人の女性の外国人講師が来た〜。この人は〜、顔も見えた〜。少し濃い色の金髪を〜、やっぱりショートボブにカットして〜、青い目をしていた〜。年は〜、30代後半から40代前半という印象だった〜。ちょっと引っ込み思案で控えめな印象の〜、不安げな視線をしていた〜。多分〜、それが普通なんだろうけど〜。

この人は〜、新しく来た人のようだったから〜、きちんと初対面の挨拶をしなくてはと思ったが〜、陽気なアメリカ人気質ではない感じで〜、なかなか話かける雰囲気にならない〜。すぐに他の人に話しかけられて〜、仕事の話が始まったりしていて〜、機会が無かった〜。

退勤時間をちょっと過ぎたぐらいになって〜、向こうからその新しい方の講師がこっちに歩いて来た〜。ソムの近くの〜、古株の講師に先に帰るとか〜、明日の仕事はとか〜、なんかそんな話に来た感じだった〜。ちょっと屈み込むようにして〜、自分の机のところに座っている古株の講師に声を掛けていた〜。ちょっとソムとも目が合ったんだが〜、やっぱり不安そうな視線で〜、ソムはまた声をかける雰囲気じゃないやって〜、尻込みしてしまった〜。



夢は〜、ここでお終い〜。