夢ファイル #192 TOTOの再販LP?

夢の中で〜、自分の家という設定の建物の〜、リビングに入って行った〜。見ると〜、ガラスの扉がついているオーディオラックの前に〜、LPが一枚立て掛けてあった〜。ソムは〜、「あ、TOTOの四枚目の復刻版だ〜、うちの人はこんなものを買っていたのか〜。Africaが聴けるな〜。」と考えていた〜。でも〜、実際は〜、ジャケットはオリジナルのものではなくて〜、アンディー・ウォーホールシルクスクリーンみたいなもので〜、濃い黄色と濃い赤というか〜、緋色の組み合わせになっていて〜、左上には〜、大きなサングラスを掛けたデビット・ペイチの顔がプリントしてあった〜。

中からライナーノーツを取り出すと〜、アメリカングラフィティーという感じの〜、昔の広告みたいな絵がいっぱい白黒でプリントしてあって〜、その上にいろいろ評論家の言葉が書いてあった〜。なんか〜、もっともらしいことが書いてあるって〜、読みながら思った〜。ライナーは〜、あまり上質でない紙の〜、A3版みたいな大きさの縦長のカットで〜、実際には〜、LPのジャケットには収まらないはずのものだった〜。



夢は〜、ここでお終い〜。

夢ファイル #191 美しい印籠?

前後は忘れた〜。

とにかく〜、印籠を取り上げて〜、しげしげと見ていた〜。
それから〜、開けてみると〜、中から〜、細かい紫水晶の塊を〜、円く削りこんだようなものが出てきた〜。つるつるには仕上げてなくて〜、ちいさなごつごつが残っていた〜。あまり透明度は高くなく〜、しろっぽくなっていた〜。真ん中には〜、葵の紋だったか〜、桐の紋だったか〜、何か由緒正しい家門が黒と金で組み込んであった〜。ソムは〜、周りの小さなごつごつを〜、指で撫ぜていた〜。


夢はここでお終い〜。

夢ファイル #190 雪景色の郵便局で

例のごとく〜、前にもひとしきりストーリーが有ったんだが〜、思い出せない〜。で〜、その続きで〜、ソムは外に出て〜、郵便局にはがきを買いに出かけた〜。

ちょっとしたレンガ敷きというか〜、タイル敷きという感じの坂道を上がって〜、ここを左に曲がれば郵便局がすぐ見えるという曲がり角に来たら〜、そこから先の景色が〜、薄く雪の積もった白い景色になっている〜。曲がり角一つで別世界〜。空も〜、白っぽい雲で覆われていた〜。左右に丘が有って〜、細くてあまり高くない木が植わっていて〜、向こうは一応住宅地という感じ〜。

それでは郵便局に行こうと思ったが〜、道が霜だか薄く積もった雪で白くなっていて〜、滑ってしまう〜。これはまずいと思って〜、地面に腰掛けるようにしてそろそろと進む〜。目の前に郵便局が有るのに〜、ちょっとまどろっこし〜。周りにも〜、割合カラフルなフード付きのジャケットを着た子供2,3人も一緒だった気がする〜。郵便局の上がり口の前に来たら〜、霜や雪が一切無い場所が少しだけ有ったので〜、ここでなら大丈夫と思って立ち上がった〜。

郵便局に入ると〜、あまり広くないカウンターが有って〜、人が4人ぐらい並んでいる〜。けど〜、目当てのはがきのボックスには〜、はがきがもう入っていない〜。売切れてしまったみたいだ〜。なんでだ〜って〜、失望して隣の部屋を見ると〜、ガラス越しに〜、向こうの様子が見える〜。あっちは〜、販売のカウンターじゃなくて〜、郵便の受付などのカウンターなんだけど〜、古いはがきが横のボックスに広げるようにして入れてある〜。本当に昔の〜、緑色のトキの図案のついたやつだった〜。紙が少し黄ばんでいるのが見えた〜。仕方ないからあれでも買おうかな〜、どうやってあっちに行けばいんだ〜って考えながら少しうろうろしていた〜。



夢は〜、これでお終い〜。

夢ファイル #189 モデルハウスパークで

気がついたら〜、うちの人と一緒に広い公園みたいな所にいた〜。モデルハウス・パークという感じだった〜。かなりアジア人が多かったけど〜、いろいろな人種の人がいて〜、アメリカっていう設定なんじゃないかと思った〜。

一番近くのモデルハウスに近づいたら〜、以前お世話になった人の家と同じ間取りだと気づいて〜、うちの人に〜、「○○おじさんの家と同じ間取りだ!」とか言って〜、うちの人も〜、「そうだね。」とか言っていたと思う〜。

それで〜、外から覗き込むようにしていたんだけど〜、中に入ってみようかという話になった〜。その時には〜、そこは大きな建物の中に変わっていた〜。それで〜、ちょっと噛んだけど〜、なんとか英語で係りの人に〜、中に入れるかと聞いた〜。青いシャツを着た〜、ちょっと丸めの〜、あまり背の高くない白人だった〜。20代じゃないかと思う〜。彼の説明では〜、中に入るためには〜、受付を済ませなくてはいけないってことだった〜。それで〜、昔ながらの樫でできた立派で重厚な感じの受付に行った〜。人はいなくて〜、レジとかATMとかいう感じの機械が付属していて〜、希望の家の番号を押す感じだったと思う〜。ピンク色のポストイットみたいな紙が出てきて〜、それを持って入ればいいということみたいだった〜。

さあ、入るかなって思ったら〜、うちの人が〜、うちの子も一緒に見たらいいとか言って、待つことになった〜。で〜、そこで待つんじゃなくて〜、その晩泊まることになっている場所で待つってことだった〜。ほんの数歩歩いただけだと思ったけど〜、もうその宿泊する場所にいて〜、座っていた〜。

宿泊する場所は〜、ベッドが二つ並べてあるだけの部屋なんだが〜、ガラス張りみたいな部屋で〜、アルミフレームで囲ってある感じだった〜。ベッドの周りには〜、旅行かばんから出した衣類が畳んで置いてあったりした〜。その部屋は道路沿いに有って〜、すぐ前は歩道なわけだが〜、漫画では目が×で描かれるような感じのおばさんが珍しそうに立ち止まって覗いていた〜。その後から〜、同じような顔をしたお爺さんも来て同じように覗いていった〜。おばさんよりは笑顔だったような気がする〜。親子かもしれないと思った〜。


夢は〜、これでお終い〜。

モデル・ハウスに入りたかったな〜。

夢ファイル #188 雪の円盤を投げて失敗

 ソムは〜、結構立派な研修施設の職員だった〜。アルミフレームでガラス張りの事務室にいて〜、外の様子がよく見えた〜。その建物は〜、高台に有るようで〜、周囲はアスファルトで舗装されていた〜。そこから下は〜、だんだんになtって下がっている地形で〜、白い鉄の柵と階段がつけて有った〜。二段ぐらい下からは〜、たくさん自動車が駐車してあって〜、割合広い駐車スペースが確保してある様子だった〜。
 ソムは〜、白いレースのカーテン越しに外を見て〜、みんなが帰る様子とか〜、その日の業務が忙しかっただか暇だっただかってことを〜、外回りから帰ってきた女性の同僚と短くしゃべった〜。実際にも同僚だったことのある人だった〜。ラクダ色っぽいフェルト地のコートを着て〜、黒いロングブーツを履いていた〜。
 ソムも帰宅することにして〜、外に出た〜。周囲には〜、以前降った雪の残りがあちこちに有った〜。ソムが〜、その雪の塊の中に〜、円盤状に取り出せるものが有ることに気がついて〜、それを取り出した〜。それから〜、ちょっと捨てるぐらいのつもりで〜、左腕を軽くスウィングさせてそれを坂の下の方に投げた〜。それは〜、斜面をころころ転がって〜、ソムが考えたよりもずっと勢いが着いて〜、とうとう駐車スペースまで行ってしまった〜。そして〜、まずいことに〜、結構古いハッチバックの白い車のバックガラスの真ん中に当たってしまった〜。縦に白い跡が着いて〜、少し上下にひびも入ったような印象だった〜。ただの雪の跡だよ、と思ったり〜、いや、確実に割れているよ、と思ったりして〜、おろおろした〜。逃げてしまおうかとも一瞬思ったようだった〜。でも〜、そういうわけには行かないので〜、先ずは車をしっかり見に行こうと考えて歩き出した〜。



夢は〜、ここでお終い〜。

夢ファイル #187 突然でかい蚊が

 ソムは〜、生垣のすぐ横に置かれたベンチとテーブルがいったいになっているのを囲んで座っていた〜。生垣に使われている植物は〜、小枝がよく別れて生えるもので〜、葉は丸っこい小さいもので、椿などと同じで表面がつやつやしているものだった〜。時々赤くなっているものも有った〜。ベンチとテーブルは〜、割合年季物で〜、厚い木材が灰色に色褪せて〜、年輪に沿ったひびもかなり入っていた〜。
 テーブルを囲んで〜、ソムの側には〜、バンド仲間のベースの奴と〜、キーボードの女の子が座っていた〜。反対側には〜、よく日焼けしたソムより少し年上の男性が座っていた〜。
 彼が力を込めて話していたのは〜、どこかのコンサートホールの音響への不満だった〜。なんでも〜、残響が多すぎて〜、楽器の音の分離が悪いということだった〜。それで〜、ソムがどういうことか確かめるための質問をし始める〜。なんか〜、ソムの視界には〜、白い上下可動式の天井の反響板が見えたりする〜。それを下げれば残響を減らせるって考えていたみたいだった〜。
 ソムの質問は〜、分離が悪いっていうのは〜、交響楽団の楽器の配置が悪くて〜、楽器をシンメトリー的に配置するから〜、重低音がべったりして〜、コントラバスファゴットの音とかの音像がはっきりしないということなのか〜、それとも〜、とにかく残響が深すぎて〜、配置は普通でも音像がはっきりしないのかということだった〜。ソムは〜、何度もファゴットとか言って〜、繰り返し同じ質問をしそうな雰囲気だった〜。
 それで〜、ソムの質問に熱が入って〜、ちょっとテーブルが動いたかしたみたいだった〜。すると〜、生垣から〜、大豆粒ぐらいでかい薮蚊が〜、10匹くらい一気に飛び出してきた〜。ソムたちの血を吸ったみたいで〜、お腹がぷっくりふくれていた〜。もう、蚊というよりは〜、豆みたいな形になっていた〜。でも〜、どういうわけか〜、そのお腹は〜、血の色ではなくて〜、ピンク・グレープフルーツみたいな色になっていた〜。


夢は〜、ここでお終い〜。

夢ファイル #186 俄か合唱部の顧問

夢の中で〜、ソムは私服の高校生達に〜、合唱の指導をしていたんだが〜、どうも部活みたいだった〜。ソムは〜、経験が殆ど無くて〜、試行錯誤って感じだった〜。それでも〜、大会では上位に進出したいという願いが有って〜、どういう縁でだったかわからないけど〜、強豪校の先生に〜、援助を頼んだみたいだった〜。

親切に指導はしてもらったみたいなんだが〜、いざ大事な場面で〜、気を抜いた練習をしたみたいで〜、その強豪校の先生にめちゃくちゃに叱られた〜。そんなわけで〜、大会でもそれなりには頑張ったけど〜、入賞もできなかった〜。

大会が終って〜、会場の外で落ち込んでいたら〜、強豪校の先生が〜、4人ぐらい私服の生徒を連れて〜、向こうから歩いて来た〜。強豪校の先生というのは〜、クリストファークロスみたいな風貌の人で〜、髪がやっぱり薄かった〜。丸メガネをかけていたと思う〜。先生も〜、Tシャツの上にチェックのコットンシャツを〜、ボタンをかけずに着ていた〜。

その先生が通りかかるから〜、もう申し訳ない気持ちでうつむき加減にしていた〜。こっちを見もしないで通り過ぎるんだろうと思ったら〜、くるっとソムの方を向いて〜、右手を差し出すと〜、あと一回だけなっていうようなゼスチャーをして〜、二人はその後握手をした〜。ソムは〜、もうなんか涙が浮かんできちゃって〜、頭を下げると〜、「このご恩は一生忘れません。」って言っていた〜。いや〜、心の中で言ったのかもしれない〜。



夢は〜、これでお終い〜。