夢ファイル #186 俄か合唱部の顧問

夢の中で〜、ソムは私服の高校生達に〜、合唱の指導をしていたんだが〜、どうも部活みたいだった〜。ソムは〜、経験が殆ど無くて〜、試行錯誤って感じだった〜。それでも〜、大会では上位に進出したいという願いが有って〜、どういう縁でだったかわからないけど〜、強豪校の先生に〜、援助を頼んだみたいだった〜。

親切に指導はしてもらったみたいなんだが〜、いざ大事な場面で〜、気を抜いた練習をしたみたいで〜、その強豪校の先生にめちゃくちゃに叱られた〜。そんなわけで〜、大会でもそれなりには頑張ったけど〜、入賞もできなかった〜。

大会が終って〜、会場の外で落ち込んでいたら〜、強豪校の先生が〜、4人ぐらい私服の生徒を連れて〜、向こうから歩いて来た〜。強豪校の先生というのは〜、クリストファークロスみたいな風貌の人で〜、髪がやっぱり薄かった〜。丸メガネをかけていたと思う〜。先生も〜、Tシャツの上にチェックのコットンシャツを〜、ボタンをかけずに着ていた〜。

その先生が通りかかるから〜、もう申し訳ない気持ちでうつむき加減にしていた〜。こっちを見もしないで通り過ぎるんだろうと思ったら〜、くるっとソムの方を向いて〜、右手を差し出すと〜、あと一回だけなっていうようなゼスチャーをして〜、二人はその後握手をした〜。ソムは〜、もうなんか涙が浮かんできちゃって〜、頭を下げると〜、「このご恩は一生忘れません。」って言っていた〜。いや〜、心の中で言ったのかもしれない〜。



夢は〜、これでお終い〜。