夢ファイル #188 雪の円盤を投げて失敗

 ソムは〜、結構立派な研修施設の職員だった〜。アルミフレームでガラス張りの事務室にいて〜、外の様子がよく見えた〜。その建物は〜、高台に有るようで〜、周囲はアスファルトで舗装されていた〜。そこから下は〜、だんだんになtって下がっている地形で〜、白い鉄の柵と階段がつけて有った〜。二段ぐらい下からは〜、たくさん自動車が駐車してあって〜、割合広い駐車スペースが確保してある様子だった〜。
 ソムは〜、白いレースのカーテン越しに外を見て〜、みんなが帰る様子とか〜、その日の業務が忙しかっただか暇だっただかってことを〜、外回りから帰ってきた女性の同僚と短くしゃべった〜。実際にも同僚だったことのある人だった〜。ラクダ色っぽいフェルト地のコートを着て〜、黒いロングブーツを履いていた〜。
 ソムも帰宅することにして〜、外に出た〜。周囲には〜、以前降った雪の残りがあちこちに有った〜。ソムが〜、その雪の塊の中に〜、円盤状に取り出せるものが有ることに気がついて〜、それを取り出した〜。それから〜、ちょっと捨てるぐらいのつもりで〜、左腕を軽くスウィングさせてそれを坂の下の方に投げた〜。それは〜、斜面をころころ転がって〜、ソムが考えたよりもずっと勢いが着いて〜、とうとう駐車スペースまで行ってしまった〜。そして〜、まずいことに〜、結構古いハッチバックの白い車のバックガラスの真ん中に当たってしまった〜。縦に白い跡が着いて〜、少し上下にひびも入ったような印象だった〜。ただの雪の跡だよ、と思ったり〜、いや、確実に割れているよ、と思ったりして〜、おろおろした〜。逃げてしまおうかとも一瞬思ったようだった〜。でも〜、そういうわけには行かないので〜、先ずは車をしっかり見に行こうと考えて歩き出した〜。



夢は〜、ここでお終い〜。