夢ファイル #165 慌てて玄関に出たら

どうも〜、ソムと家族はアメリカに住んでいるようだった〜。前の方に有ったことは忘れたが〜、日曜日に〜、白人の家族と朝の九時だかに約束をして〜、教会に行くということになったようだった〜。

住んでいる家は〜、二階建ての結構立派な家で〜、内装は〜、薄い青というか〜、パステル系の薄い紺というようなペイントがされていて〜、上品な感じがした〜。

気がつくと〜、翌朝になっていてい〜、ソムたち家族は〜、一階のキッチンとダイニングのある方の部屋でいろいろ準備などに忙しかった〜、だけど〜、たいしてことが進まないうちに〜、ふと腕時計を見ると〜、もう九時だ〜。これはやばいと思って〜、家の人を急かして〜、約束した白人の家族に電話をしなくちゃという相談を始めるが〜、どうも埒があかない〜。相手の方の顔が頭に思い浮かんで〜、どんどん気持ちが焦って来た〜。

そうこうしているうちに〜、玄関でベルがピンポンって鳴ってしまった〜。うちの人が〜、慌てて玄関に行って〜、覗いてい見ると〜、知らない人が立っているって言う〜。なんだそれはと思って〜、今度はソムが急いで玄関に行った〜。

知らない人だから用心はしなくちゃいけないんだが〜、えいやって感じで〜、玄関のドアを開けると〜、外はどんより薄暗いぐらいの曇り空なんだが〜、一瞬目が眩んで〜、相手の顔の周りに黄色い光ができてしまって〜、顔がわからない〜。白いコンクリートの通路と〜、緑色の芝生と〜、向こうに建っている〜、グレー系のペイントをした家とのコントラストで〜、目が眩んだんじゃないかと思う〜。立っていた人は〜、思ったより背が低くて〜、黒いぴちっと折り目のついたスラックスを履いて〜、黒い靴を履いている〜。上は〜、白いワイシャツに黒い袖なしのボタンで留めるヴェストを着ていた〜。頭には〜、黒のシャッポって感じの帽子を被っていた〜。

それで〜、その人が〜、日本語で「おいおい、まだこんな状態なのかい。」みたいなことを言う〜。まだ目が眩んで相手の顔が見えないから〜、声だけ聞きながら〜、「もしかして、俺の親父が訪ねてきたのか?」と思ったりしたが〜、すぐに相手の顔が見えるようになってきた〜。そいつは〜、二十代前半の白人で〜、ちょっと南欧系か東欧系が入ったような濃い髪の色で〜、比較的細かい縮れ毛だった〜。どういうわけか〜、鼻のてっぺんが〜、昔大怪我でもしたのか〜、陥没するような〜、変な形になっていた〜。親父か?などと思ったのに〜、あかの他人だとわかったら〜、妙に腹立たしい気分になって〜、「あんたにそんな言われ方される筋合いはない!」みたいなことを答えた〜。後は〜、その鼻が気になって〜、そこに視線を留めていた〜。



夢は〜、ここでお終い〜。