夢ファイル #149 皇帝に文書をお渡しする儀式

 どこかリゾート地に居たかもしれない〜。ちょっとしたラウンジというか〜、座ってくつろげるような空間が建物の一階に有って〜、食堂なんかでよくやっているように〜、高い位置にテレビが据え付けて有った〜。見ると〜、中国か韓国の歴史ドラマみたいだった〜。昔の官位の高そうな服を着た人たちが画面の中に集まっていた〜。
 ドラマの中で〜、皇帝らしい人が居て〜、服装は色が違う〜。他の大臣とか貴族みたいな人たちは〜、朱鷺色っぽい官服を着ていたが〜、皇帝は〜、同じデザインだが〜、紺色とエンジ色の組み合わせの官服を着ていた〜。それで〜、その貴族か大臣の中の一人が〜、皇帝とても近い関係の人らしかったんだが〜、どうもすねてしまったみたいだった〜。すると〜、その皇帝が〜、「わはは、お前もこのような官服を着たかったのか。それですねておるのだな。そう言えば良いものを。わはは、それではこれをお前の贈り物としてやろう。」とかいう感じのことを言った。
 次の場面では、官位の低い朱鷺色の官服を着た集団が画面一杯にひしめき合っていたんだが〜、真ん中辺りの人たちが少しずつはけ始めると〜、皇帝と同じデザインの官服を着た人が出て来た〜。さっきのすねていた貴族だという設定だった〜。皇帝が自分と同じデザインの官服を着せてあげたということだった〜。それから〜、宮廷では何かの文書伝達かなんかの仕事が始まるところだったんだが〜、そこから〜、なぜかテレビの中から大臣達がそのラウンジに出てきてしまう〜。ソムはちょっとびびった感じで〜、隣の部屋だかに隠れて〜、扉から何が起きるのか覗き見ることにした〜。
 大臣達は〜、皇帝と同じデザインの官服を着ていて〜、四人居た〜。冠というか〜、かぶり物には〜、角ばっていて〜、枝分かれしたサンゴみたいな飾りが四方に配置されていた〜。変なことに〜、大臣達は〜、ラウンジに有った〜、丈の高い椅子の肘掛の上に立っていた〜。肘掛は〜、サンゴ色に近い薄ピンクと白のレイアーが何層も見えるような塗装になっていた〜。大臣達は〜、お互いに向き合って〜、白くて厚い和紙みたい紙の封筒の四隅をそれぞれで持っていた〜。新聞を縦に折ったようなかなり大きなもので〜、細い筆で何か表書きがしてあった〜。うまく思い出せないが〜、四人の大臣達は〜、「皇帝様にお渡しする文書は、東に、南に、西に、北に、四人で四回まわってお渡しする〜。」みたいな口上を〜、声を合わせて唱えながら〜、椅子の肘掛の上を〜、四角を描くようにして〜、何回かまわっていた〜。もしかしたら〜、肘掛を押すようにして〜、椅子を動かしながらまわっていたのかもしれない〜。文書を皇帝に渡すところまで行かないうちに〜、人が入って来たか何かで〜、場面は変わってしまったような気がする〜。



夢は〜、ここでお終い〜。



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