夢ファイル #148 エレキギターが気になる?

 気がつくと自分が前に行っていた教会に居た〜。建物は違うんだけど〜、何人か知り合いと挨拶したりした〜。知り合いは〜、二人出てきたけど〜、どっちも黒系のスーツで決めていた〜。
 一緒に会堂と思われる部屋に入るんだけど〜、変な部屋〜。大きな部屋の真ん中だか入り口から奥寄りの方に〜、天井にとどくような高いついたてがしてあって〜、照明はそのついたてで囲まれている部分にしか当たっていない〜。照明は〜、照度が低くて〜、オレンジ色っぽい色合いのもので〜、ライブスペースとか〜、小さい劇場のライトを連想させた〜。座席は〜、スチール枠にオレンジ色のクッションがつけてあるようなものだったかもしれない〜。
 集会が始まるってことで〜、前の方でバンドが演奏を始めた〜。バンドのメンバーが立つと〜、前のスペース横一杯にバンドのメンバーでしめられてしまった〜。演奏のバランスが気になって〜、小さな黒っぽいミキサーの所に行って聴いてみたんだが〜、エレキギターの音が小さい気がした〜。エレキギターの音が曲にパンチというかパワーを加える部分だったので〜、その効果が出るようにと思って〜、エレキギターのボリュームフェーダーを探して音量を上げた〜。教会の知り合いたちは〜、ソムがミキサーをいじったのを見て〜、そこは任せたって感じで〜、前の方に行ってしまった〜。せっかくボリュームを上げたのに〜、エレキギターの音がまた小さくなるから〜、弾いている人が自分で音量を絞ったなと思って〜、もう少し音量を上げた〜。そしたら〜、また音量が下がる〜。こっちに任せてくれって〜、伝令を出したかったんだが〜、知り合いはもう二人とも前に行ってしまったから〜、自分で行くしかないと思って〜、エレキギターを弾いている人の所に歩いて行った〜。
 エレキギターを弾いている人は30代ぐらいの男性で〜、ベージュというか〜、薄茶色のポロシャツを着ていた〜。下は藍色の濃い感じのジーパンだった〜。その男性の側に行って〜、背中に手を置いて〜、「ボリュームは絞らないでくださいね。こっちで調整しますから。」とか言ったんだけど〜、えっ?って感じの表情をするから〜、「そんなことしていませんか?」とか言って〜、なんか中途半端でそそくさと逃げるように会話を切り上げてしまった〜。
 彼が弾いていたエレキギターは〜、ソムにはダンエレクトロっぽい雰囲気を感じさせるデザインだった〜。ボディーは丸っぽくて〜、小さめで〜、ホーンは無いデザインだったように思う〜。つや消しっぽいアイボリーか白で〜、サイドとバックやネックは〜、彩度の低い〜、緑が僅かに混ざったような渋めの青で〜、バックのフィット加工でえぐってある部分だけトップと同じ白っぽい塗装だった〜。

 ソムは〜、恥ずかしかったからだったか〜、バランスはそれ以上いじれないと思ったからか〜、その部屋から出て行くことにした〜。ステージの左袖あたりに有った通用口から出たと思う〜。通用口が突き当たって右に曲がるところになったら〜、教会の牧師さんが説教の時間が来るのを待って立っていた〜。黒いガウンを着ていた〜。その横を失礼って感じですり抜けたら〜、そこにはおかっぱ頭の4歳くらいの女の子が〜、薄〜い紺色のワンピースを着て立っていたが〜、急に突き当たって右に曲がる通路の方に歩いて行ってしまったんだが〜、ほどなくソムが通って来た通路の方から牧師さんのガウンの袖の下をくぐって戻って来た〜。大胆なことをするなと思った〜。

 ソムも通路を通って向こうに行くと〜、ちょっと小さい部屋が有って〜、さっきのエレキギターの人が入って行くのが見えた〜。そこを準備室みたいに使っていたようだった〜。バンドの時間が終わったみたいだった〜。ソムは〜、何かを見たかったんだか〜、その人と話したかったからだったか〜、とにかくその部屋に入っていった〜。エレキギターの人はエフェクターとかを片付け始めた〜。ボードは〜、パステルっぽい水色で〜、昔風のフットスイッチが二列で12個ぐらいついていた〜。そこからちょっとしたラックがエフェクトにつないでいるみたいだった〜。ボードの横から出ている接続ケーブルは〜、ちょっと明るめの濃いブルーで〜、割合たくさんつなげてあった〜。
 その人と話していたら〜、「この教会に転籍するためにはどうしたらいいんですか。」とか聞かれた〜。ソムは心の中で〜、「ええ!転籍する前にもう集会でエレキギター弾いているのか!」とか思ってちょっと驚いていた〜。そして〜、ソムももうこの教会に来なくなって長いから〜、その辺のことはわからないけれど〜、普通はスタッフとか牧師に尋ねればいいんじゃないかという返事をしたような気がする〜。

 それからその部屋を出て〜、教会の前のちょっと広い庭に出た〜。集会の時間帯や雰囲気は〜、夜だったと思うんだが〜、外に出ると〜、もうそこの時間は違っていて〜、雨が降りそうな午後って感じだった〜。教会の人達があちこちに立って談笑しているかんじだったんだが〜、ソムはその中に家の人をみつけて側に歩いていった〜。彼女の側には〜、白っぽい花の咲く直径3センチぐらいの幹や枝を持つ木が等間隔に何本か生えていた〜。その花の一つをむしって〜、ソムは花弁の辺りをかじって〜、蜜の味を確かめた〜。それから〜、家の人にも〜、「これは蜜が甘いよ。」とか言って〜、白い花を渡した〜。だけど〜、後で考えると〜、それは自分のかじった残りだったような気がして〜、別の花を取ってあげなくてはと思った〜。別の花を探すんだが〜、さっきの花と同じ種類なのに〜、花のふちかオシベが赤いタイプのものしか目に付かなくて〜、仕方なくそれを取って彼女に渡した〜。「さっきのは俺の食べかけみたいだったから。」とか言って渡したんだが〜、それを味わった彼女は〜、「さっきのより味が薄い気がする。」と言っていて〜、ちょっとだけ残念な気がした〜。廻りは薄き緑っぽい芝だが苔だかが一杯にはりつけられていて〜、玄関の前のスペースよりも少しばかり盛り土して小山にしてある感じだった〜。


夢はこれでお終い〜。




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