夢ファイル ＃１２３ 夢の中でも色鮮やか

短い夢だった〜。

夢の中で〜、どこかの自然公園だか〜、山の中腹だかに〜、腹ばいに寝そべっていた〜。
目の前の草とか芝が〜、明るい日の光を浴びて〜、鮮やかな緑色〜。
向こうの少し雲の出ている〜、水色の空もいい色合いだと思った〜。
ソムは〜、それが夢だとわかっていて〜、心の中で〜、
「夢の中でも本当に色鮮やかだな〜。」って〜、うれしいような〜、感心しているような感じだった〜。

次の瞬間〜、ソムは〜、ちょっとした池の上に浮かんでいた〜。
多分〜、平らな筏みたいなものに乗っていたんだと思う〜。
やっぱり腹ばいに寝そべっていて〜、ゆ〜っくり〜、岸に近づいていくところだった〜。
岸は殆ど目の前で〜、茶色と緑が混ざったような〜、池の水の色や〜、小さい蓮の葉みたいな水草が見えた〜。
岸は〜、さっきの公園だかと同じように〜、草とか芝が生えていて〜、やっぱり鮮やかな緑だった〜。
「夢の中でも本当に色鮮やかだな〜。」って〜、また思った〜。
岸には〜、少し長けの高い〜、幅広の単子葉の植物も生えていて〜、薄紫の線と〜、オレンジ色の花弁がきれいな〜
ゴクラクチョウカ（ストレリチア）が一本伸びていた〜。
そんな色の取り合わせは〜、実際には無いのかもしれないけど〜、やっぱりそれも色鮮やかだった〜。

「夢の中でも本当に色鮮やかだな〜。」ってことを〜、また繰り返し思っていた〜。

夢はここでお終い〜。

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