夢ファイル #118 クロスのボールペン、スペシャル・バージョン

うちの人と〜、商業ビルの中だか〜、商店街を歩いていた〜。

通路の左側に〜、古びた色合いの〜、渋い店が有った〜。質流れ品を売っているか〜、そうじゃなかったら古物商みたいだった〜。ガラスの陳列ケースや〜、陳列台には〜、海老茶色って感じの〜、ちょっと厚い布が敷いてあって〜、結構気を使っている感じだった〜。

あまり期待しないで〜、単純に何か面白いものが有るか見たいって思って〜、中に入る〜。でも〜、自分にとっては大したものは無いし〜、あまり期待もしてなかった〜。近くには〜、ちょっと上品な感じの〜、初老の夫婦が居て〜、二人でゆっくり商品を見ていた〜。男性は〜、干草色っぽい背広の上下に〜、同じような色合いの〜、紳士帽っていうのかな〜、昔の小説だと〜、多分シャッポとか書かれるんじゃないかと思えるやつをかぶっていた〜。女性の方は〜、もう少し明るい〜、ちょっと厚手の〜、ラクダ色のロングコートを着て〜、アイボリーっぽい色合いの〜、マフラーもしていたような気がする〜。

その夫婦を少しよけて〜、先に進んで〜、ふと見ると〜、クロスのボールペンが目に留まった〜。ソムは〜、クロスのボールペンが好きだから〜、思わず歩み寄って〜、手に取って見た〜。色は〜、ゴールドなんだけど〜、古い仏像の金みたいな〜、暗い色で〜、真鍮が錆びたような雰囲気〜。艶消しというか〜、つるつるしていない表面処理で〜、でも〜、それが〜、また和風な渋さを出していて〜、なんかいい感じがした〜。手に取ってから〜、良く見ると〜、グリップの当たりが〜、少し丸みというか〜、瓢箪型っぽい窪みが有って〜、握り易さを考えた〜、スペシャル・バージョンだった〜。夢だから〜、手の中で〜、形が変わったんだったかもしれない〜。

ボールペンなんて〜、いくらでもうちに有るから〜、すぐに「これが買いたい」というのは気が引けて〜、うちの人の所に歩いていって〜、「スペシャル・バージョンのボールペンだよ。」とか言って〜、物欲しそうな雰囲気で〜、手の中でくるくる回して見ていたんだが〜、うちの人は〜、買ってもいいとか〜、やめときなさいとか〜、何にも言ってくれなかった〜。




夢は〜、ここでお終い〜。




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