夢ファイル #105 久々のレコーディング・セッション

大学の頃にやっていたバンドの〜、リーダーのT君から声が掛かって〜、何かの企画のための〜、サウンドトラックだか〜、テーマ・ソングみたいなものの〜、コーラス入れをするから〜、歌って欲しいとか頼まれる〜。一緒にあと二人呼ばれていて〜、印象では〜、一人は同じ大学の頃のバンドの仲間で〜、もう一人は〜、一緒に活動したことは無かったけど〜、教会で歌っていた人だったと思う〜。三人とも男性だった〜。

夢では〜、声を掛けられた時〜、もうスタジオに居たんだったと思う〜。地下と思える〜、防音した二十畳ぐらいのスタジオで〜、ありがちな〜、グレーのカーペット地みたいな材が〜、床と壁に貼ってあった〜。もうカラオケは出来上がっているということで〜、楽器はセットしてなくて〜、ソム達三人は〜、別々なボーカルブースに入れられる〜。入り口に立って左手の方に〜、ガラスで仕切られたミキシング・ルームが有って〜、残りの三つの隅に組み込むように〜、その一人用のブースが有る〜。縦長のガラスがはめてあって〜、スタジオの中の様子を見ながら歌ったりできるようになっている〜。ブースの枠や遮音扉は〜、白といか〜、アイボリーというような色合いだった〜。

コーラス・ハーモニーの旋律は忘れてしまったが〜、割合単純なもので〜、そんなに苦労しないで〜、何テイクか録って行った〜。ヘッドホンを両手でおさえて〜、目を瞑って〜、思いを込めて〜、コーラスのラインを追って歌いこんだ〜。歌詞になっているんじゃなくて〜、「ア〜」とか「ウ〜」っていう部分が多かったと思う〜。

一段落して〜、ブースから出たんだと思うんだけど〜、仲間が〜、「Tさんが、今日は終わりにするから、上に来てって言ってるよ。」とか言うので〜、その三人で〜、ゾロゾロ一階に上がったと思う〜。階段を上がりきったら〜、一階にでなくちゃいけないんだが〜、何故かそこは外で〜、ちょっと古いコンクリート打ちの所で〜、スタジオの建物の白い壁と〜、狭いドア一枚の出入り口の所に〜、T君が立っている〜。三人で結構ばらばらに離れてT君の方を向いて立った〜。T君が〜、何か感謝の言葉だったか〜、次の予定だったかの話をして〜、それから〜、お祈りをして解散しようと言った〜。T君がお祈りを始めて〜、ソムは〜、コンクリートの地面に膝まづいた〜。たいした企画じゃなかったはずなんだが〜、T君のお祈り中に〜、なんとなく涙が滲んでしまった〜。T君のお祈りが終わって〜、立ち上がる時〜、ほんのちょっとだけ滲んだその涙を〜、右手の人差し指で拭った〜。



夢は〜、ここでお終い〜。





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