夢ファイル #77 寂しい小母さん〜

前に何か有ったと思うが〜、それが終わって〜、帰ることになった〜。ソムの車は〜、ちょっと小さいスライド式のドアがついている〜、バンだった〜。塗装は〜、メタリック・シルバーだった〜。車は〜、農家の庭先に停めてあるかんじで〜、視界の端に〜、黒い屋根瓦が見えた〜。車の反対側は〜、土手というか〜、一段高くなっていて〜、草や木が植わっているみたいなんだが〜、こっちには〜、赤っぽい岩肌というか〜、土が見えている感じだった〜。

その農家のところで〜、知り合いのおばさんが〜、何かを作ったから持っていきなさいって言って〜、大きな四角いお盆に〜、アルミ・フォイルを敷いて〜、オレンジ色の料理だか果物を切ったようなものを〜、どっさり載せて持ってきた〜。柿のような、味噌のような〜、微妙な色だった〜。一度「こんなに沢山はいただけません。」とか〜、断ったけど〜、「いいからいいから」とか言われて〜、結局〜、車の後部シートの上に置いた〜。

後部シートのもう片方に〜、うちの子が座って〜、こんなものが横に有るのは不安って顔をしている〜。うちの人は〜、助手席に乗り込んだ〜。そこで〜、ソムは〜、そのおばさんも乗せていかなくちゃいけないとしたら〜、シートが足りないのだが〜、と心配していた〜。

次の瞬間〜、ソムは〜、次の目的地にもう着いていて〜、誰かの家に上がりこんだ〜。あがりこむところはよく覚えていないが〜、とにかく〜、ちょっと暗い〜、応接間に入り込んで〜、ソファに座った〜。家庭集会が有るみたいで〜、他の人たちを待っていた〜。手持ち無沙汰なソムは〜、側にあった小冊子を取り上げた〜。少し厚手のピンク色の紙に〜、まるでガリ版刷りみたいな〜、あまりくっきり写っていないような〜、手書き風の文字で〜、いろいろ書いてあるものだった〜。後から入ってきた人の中に〜、さっき食べ物を持たせてくれたおばさんが居て〜、ソムの右隣に立っていた〜。さっきはもんぺ姿に青っぽい細かい花柄の作業服だったと思うが〜、この時は〜、厚手のウールかカシミアな印象の〜、結構フォーマルな感じのする〜、ピンクというか〜、トキ色のツーピースを着ていた〜。

しばらくしたら〜、そのおばさんが〜、何かごにょごにょ言い始める〜。最初は気に掛けていなかったんだが〜、後から聞いていると〜、誰も自分のことを気に掛けてくれないっていうようなことを愚痴っている〜。あわてて〜、うちの人が「そんなことありませんよ。」って〜、おばさんに歩み寄って一生懸命話し掛けていた〜。

夢はここでお終い〜。


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